こんばんは!モカめいです。
ふるさと納税、第2弾書かせて頂きます。
昨日、ふるさと納税の制度をご紹介しました。その続きとなります。
ふるさと納税が拡充のポイントは2つ!!
- 申告手続の簡素化(確定申告不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、ワンストップで控除を受けられる仕組みを導入)。
- 特例控除額の拡充(上限:個人住民税所得割額の1割⇒2割)
つまり、今まで上限金額が2万円だった方は、単純計算で上限が4万円までにあがります。そしてサラリーマンの方は、確定申告が不要になります。
なんと、お得な制度じゃないですか!
※上限は、収入や家族構成によって変わります。
※確定申告が必要な方(自営業者、株取引など)や、6カ所以上の市区町村に寄附する方は今まで通り確定申告が必要です。
詳しくは、下記サイトがよくまとまっております。
「ふるさと納税」が拡充 もっとお得に使いこなす5つのポイント | マイナビニュース
さて、このように「ふるさと納税」はよいことばかりの制度に思えます。
ですが、拡充の項目の中で、下記内容が追加されております。
・返礼品送付について、寄附金控除の趣旨を踏まえた良識ある対応の要請。
これは、ふるさと納税の税収を得ようと、各自治体のお礼合戦が激化しているためです。本来の「ふるさとを応援」から、スポンサー(納税者)の取り合いになっているからかもしれません。
「ふるさと納税をしても全体の納税額は変わらない」は本当か? ふるさと納税が生み出す地域への実質的な効果と課題も考えてみた|株ニュースの新解釈|ザイ・オンライン
しかし、ふるさと納税がきっかけで、今まで知らなかった市町村を知ることができたり、これからもその市町村を応援していきたいと思えるのなら、この制度の存在意義は大きいと思います。おかしな制度であるのなら、そう長くは続かないでしょう。
みなさまの考えるひとつのきっかけになれば幸いです。
最近、真面目なネタが多いので、そろそろ食べ物の記事を書きたいと思います。
それでは😴おやすみなさい。